はい、三冬月と申します。
あなたは、保険に入っていますでしょうか。
私は、医療保険に入っていますけど、入る前と考え直しのタイミングは色々考えましたね。
でも、そのまま医療保険を継続している状態となります。
今回は、医療保険についてお話していきたいと思います。
医療保険について考えるときに必要なことは
こちらになると思います。
この必要なことの中で、私が考える、検討をしてもいいと思う人は、
①現在貯蓄がなく、貯蓄ができるまで保険に入る
②60歳や65歳までに払い終わりにして、高齢時に備える
こういうように考えています。
考えるときに必要なことと、検討してもいい理由についてお話していきたいと思います。
1.病気やケガの入院・手術の際にお金が受け取れる |
病気やケガなどをして入院や手術を行うと、日数やお金を消費してします状態となります。
健康保険に入っている方なら1~3割負担で、その時の出費を和らげてくれるというのがメリットになります。
2.保険料控除ができる |
医療保険でも控除ができるので、税金を減らすことができます。
最大で、所得税40,000円・住民税28,000円の控除を受けられます。
3.健康保険には自己負担限度額が設定されている |
健康保険の場合、基本的には3割負担(後期高齢者1割など除く)となりますが、医療費が高額になるのを防いでくれるのがあります。
ひと月(1日~末日)に支払う限度額があり、それを超えると手続きをして後で払い戻しをされるか、支払時に限度額の支払いで済むようになります。
標準報酬月額 |
自己負担限度額 |
83万円以上 |
252,600円+(総額医療費-842,000)×1% |
53~79万円 |
167,400円+(総額医療費-558,000)×1% |
28~50万円 |
80,100円+(総額医療費-267,000)×1% |
26万円以下 |
57,600円 |
住民税非課税世帯 |
35,400円 |
例えば、100万円かかるという場合、通常3割負担となるので、約33万円負担することになります。
ですが、28~50万円が標準月額の人なら、
80,100円+(1,000,000-267,000)×1%となり、80,100円+7,330円=87,430円の負担で済むようになります。
4.私が検討していいと思う人の理由 |
そもそも貯蓄がなく、払って自分の経済自体が危うい状態であれば、貯蓄ができるまでは入る選択肢はあるのかなと思います。
ただ、お給料の数か月分の貯蓄ができたら、自己負担額の最大値のことを考えたら、解約をしてよいと思います。
もう一つの老後について考えて私は入っているのですが、その時に支払いをするとなるとバランスが崩れ、生活基準が壊れてしまうのではないかと考えて、60歳払済の契約を行っています。
いかがでしたでしょうか。
今回は医療保険についてお話していきましたけど、これを見てどうでしたでしょうか。
参考になれば幸いです。
私自身は老後のことについて考えて入っていますけど、医療保険自体に入らないほうがいいという人もいますので、考え方の違いによって変わってくるのかな~とは思っています。
(払済の契約が無かったら、私は入っていないですからね…)
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
また次回も来ていただけますと嬉しいです。
お相手は三冬月でした。