はい、三冬月と申します。
今回は株式投資の目的についてお話していきます。
目的というのは、配当金を主に考えるのか、値動きで考えるのかなど、ひとりひとり違っていますけど重要ですので、ぜひ最後まで見ていただければと思います。
それでは今回のお話ですが、
目次 |
この順番でお話していきます。
1.値動きを目的とする |
値動きを目的とする場合、短期~長期までチャート分析を行い、値動きの差額分の利益を考えるテクニカル分析と呼ばれる手法と、
中期~長期で経営や指標などを確認して行うファンダメンタル分析と呼ばれる手法があります。
なお、【はじめての株式投資】ではチャート分析についてはお話をしませんので、ご了承をお願いいたします。
2.配当金を目的とする |
配当利回りを考え、投資していく方法になります。
基本は長期投資になりますので、経営や指標などを確認して行っていきます。
1株1,000円で配当30円なら、配当利回り3%と考える方法ですね。
3.株式優待を目的とする |
配当金と同じ考えになります。
主に配当利回りと優待利回りの合計で考えることになります。
1株1,000円で配当20円、優待が10円相当なら、合計利回り3%と考える方法ですね。
4.貸株を目的とする |
証券会社に株式を貸し出し、利益を得る方法になります。
証券会社・銘柄によって割合が変わってきますが、主な考え方は配当金に近いと思います。
今回は株式投資の目的についてお話していきました。
利益を考えるとしても、色々な方法があります。
例えば、優待を考える場合でしたら、配当金と優待を足した金額で考えるのか、優待を考えずに行うかも人によって変わってくると思います。
私の目的は、長期投資で配当金を基準とした投資を行っています。
主な方法ですけれども、配当利回り3%以上の銘柄を基に、経営などの状態を考えて投資しています。
当サイトでは、節約や投資情報のお話などを行っております。
実践していただいて損失が生じる場合がありましても、その責任を一切負いません。
最終的なご判断はご自身で行っていただきますようお願いいたします。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
また次回も来ていただけますと嬉しいです。
お相手は三冬月でした。