はい、三冬月と申します。
今回は家計簿の中から、分類を3つに分けましょうというお話です。
マネーフォワード MEであれば、色々な種類(食費・家賃など)に分けることが出来ます。
それとは別に、こういった考え方で3つを分けると、より改善を考えやすくなります。
もし家計簿についてのお話を見ていない方がいらっしゃいましたらリンクを貼っておきますので、先に見ていただければと思います。
もしご興味・ご関心がありましたら、最後まで見ていただければと思います。
それでは今回のお話ですが、こちらの順番でお話していきます
1.支出の分類について
支出の分類について、色々な種類別はマネーフォワード MEを使うと出来上がりが簡単です。
それ以外に3つの分類に分けると、改善が考えやすくなります。
その3つはこちらになります。
①消費:家賃や食費など、日用品などの生活に必要な支出
②浪費:外食やお酒など、必要最低限の消費から外れている支出
③投資:資格勉強や仕事関係の書籍など、将来のために使用した支出
現在の中で最低限の支出と考えられるのが消費、それ以外の費用については浪費、未来のためにお金を使ったりの場合は投資になります。
2.浪費の全てが悪いわけではない
3つに分けたうち、浪費を改善しなくてはいけない…というだけではありません。
浪費でも「良い浪費」と「悪い浪費」があります。
例えば、旅行については最低限の消費ではありませんが、文化や景色など、いろいろなものに触れられて知識が増えますよね。
こういったものは「良い浪費」だと思っています。
ですが、衝動的に買ってしまったものや購入しても意味がないものでは「悪い浪費」になってしまうわけです。
そのため、浪費が全て悪いというわけではありませんので、安心していただければと思います。
3.大事なこと
そして大事なことはこの2つだと思っています。
①バランスを考えること
②無理をしすぎないこと
バランスについては、収入と支出を比べ、支出が多くなってしまうとバランスが悪いように、「消費」や「浪費」が極端に出ているのであれば、そこから改善が出来る可能性があります。
「消費」も今は最低限の金額と考えているものになりますが、例えば固定費が削減できた場合は、消費からも減らすことが出来ます。
無理をしすぎないことというのは、例えば暖房・冷房を使わないほうが電気代の節約になるのですが、それで風邪をひいてしまったら医療費がかかりますし、ストレスがかかってしまう可能性もあります。
多少のストレスならまだしも、大きくストレスを抱えてしまうと、より大きいお金を使ってしまう原因にもなります。
例えば、コンセントまできっちり切っておくことをして節約したとして、気になりすぎてストレスになってしまったとします。
そのストレスの反動で高い食事をしていたら、待機電力のほうが安いですよね。
こういったこともあるので、無理をせず徐々にあなたにあった節約を行うことが出来れば、ストレスも少なく改善できるのかなと思っています。
4.まとめ
今回は支出について仕分けすることについてお話していきました。
消費・浪費・投資に分け、少しずつ節約していき、あなたの中で良い割合を見つけることが「良い節約」になっていくと思っています。
これからも改善方法や知識などを提供していくつもりですので、あなたにとっていいものがあったら取り入れていただければと思っています。
大切なのは「知識」と「行動力」です!
焦らず良い節約を目指して頑張っていきましょう!!
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。
大切なのは「知識」と「考察」と「行動力」です!
焦らず良い節約を目指して共に頑張っていきましょう!!
お相手は三冬月でした。