はい、三冬月と申します!
今回は株式投資を行うときは上場しているもの、つまり証券取引所で売買をしているものについてのお話になります。
簡単にざっくりでお話していきます
私も株式会社への個別投資以外にも上場しているものへ投資をしていますので、一つの参考にしていただければと思っています。
それでは証券取引所で売買できるものは何があるのかについてお話していきます。
それでは今回のお話ですが、こちらの順番でお話していきます
1.株式会社
上場すると発行している株を買ってもらうことが出来ます。
つまり資金調達を行うために株を発行して、事業に回すお金を増やすことが出来ます。
そして会社から株主への還元として、配当の権利や株主優待、株価を上げるために会社は努力をしていくことになります。
種類としては一部・二部・マザーズ・ジャスダックがありますが、これは規模や基準によって変わります。
2.ETF
以前に投資信託のお話をしていたと思いますが、投資信託も上場しているものがあります。
上場しているものの主だったものはインデックス(指数)連動型がほとんどのため、それ以外のものを考えている場合は非上場が良いと思います。
売買は株式のように行いますので、数日後に反映される投資信託と違い、取引時間であれば売買が出来るメリットがあります。
ただし、通常の投資信託のような、毎月同じ金額で積み立てることについては不向きになります。
3.J-REIT
不動産の投資信託でオフィスやマンションなど、投資家から集めた資金でプロが不動産を購入し、家賃収入などで分配していく方式となります。
メリットとしては不動産という観点から見ると数万円から投資することが出来るので、小額から始めることが出来る点と、プロにお任せになるので手間がかからない点にあります。
デメリットとしては、あくまでも投資家なので不動産の所有権を得るわけではないことと、不動産は成功するとリターンが大きいことがあります。
なお、不動産投資については詐欺などの話も多いため、これから不動産投資をする場合は「ちゃんと価値があっているのか」などを判断したうえで行うようにしましょう。
4.最後に
今回は上場しているものについてお話していきました。
今回知っていただきたい点としては「上場しているものについては個別株だけではないよ」ということです。
例えば「投資信託へ投資したい」というときにETFの選択肢もあること、「不動産へ投資したい」というときにも「REIT」という選択肢があることなどを考えられるようになると、より選択肢の幅が広がってきます。
私は不動産投資をやっていないとお話はしていますが、それは不動産を自分で購入したり…ということをやっていないということで、「REIT」については小額で始めています。
今考えたら「わかりにくかったよね…」と思いましたので、本当にすみません。
そして選択肢が広がると、選ぶのも時間もかかりますが、良いものに巡り合う可能性も増えるというところで、メリットにも感じていただければと思います。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。
大切なのは「知識」と「考察」と「行動力」です!
焦らず良い節約を目指して共に頑張っていきましょう!!
お相手は三冬月でした。