はい、三冬月と申します!
あなたは住宅ローンを使っていたり、家の購入を考えていますか。
私は以前に家の購入を考えていました。
家を持って安心したいという気持ちと、仕事の励みになるのかなと考えていたからです。
しかし、家を買うにもリスクがあることを知ってからは、賃貸で過ごすのもいいと思っています。
そこで今回は、住宅ローンについてお話していきます。
もしご興味・ご関心がありましたら、最後まで見ていただければと思います。
それでは今回のお話ですが、こちらの順番でお話していきます
1.住宅ローンで家を購入した場合の資産
住宅ローンで家を購入する場合、金銭的にはどのようになるのかを考えたことはありますでしょうか。
実は2つの面があるんです。
1つは住宅を購入したので、土地・建物という資産が増えたことになります。
もう1つは住宅ローンという負債が増えたことになります。
この2つの両方が増えるのが、住宅ローンになります。
そして1つお間違いが多いことがあります。
それは、購入が終わった後の状況は「資産≠負債」になるということです。
どういうことかと言いますと、資産になる土地・建物の売却金額によって「資産が高い」「負債が高い」ということになります。
例えば3000万円で住宅を購入したとします。
そのあと家を売りに出した時に4000万円のように上がっていたら、資産が高いということになりますし、2000万円のように下がっていたら、負債が高いということになります。
これについては査定に出したりしてみたり、実際に売却してみないとわからない部分になるかもしれませんが、周辺の土地の価格や建物の状態によって変わってきますので、難しいところになるかもしれません。
ただ、購入したときに資産と負債の金額に乖離があることは覚えていただいた方がいいと思います。
2.一般的なメリット・デメリットを考えよう
ここでは一般的に住宅を購入した時のメリットとデメリットをお話していきます。
住宅を購入した場合のメリットとデメリットはこういったものがあると思います。
・リフォームなどが自由にできる
・ローン完済後は負担額を減らせる
・一つの資産とすることが出来る
・引越が難しい
・メンテナンス・固定資産税・管理費などがかかる
一つの資産にできる反面、ローン返済中についての負担が大きくなってしまう可能性があります。
もしこれから住宅を購入する場合は余裕のある返済の計画を考えて行ったほうが良いと思います。
3.返済が難しくなりそうなとき
住宅ローンの返済中に、収入が減ってしまった等の理由で「数か月後~1年後に返済が難しくなりそう」と感じた場合は、相談する方法があると思います。
例えば「銀行」「全国銀行協会相談室」「FP」「司法(個人再生・自己破産)」など、方法はいくつかあると思います。
返済が難しくなりそうだと感じるということは、一つのサインだと思います。
そして追い詰められれば落ち着いて判断することが難しくなりますし、方法が減っていってしまう可能性も低くないと思います。
それであれば、支出の見直しをしつつ、対応策を考えて行動することが良いのではないかと思います。
「今は大丈夫だから」と何もしないこと選択していると、外的な変化がない限り変わらなくなりますので、良くなる可能性も多少ありますが、より悪くなってしまう可能性もあります。
ぜひお考えの上行動いただければと思います。
4.最後に
今回は住宅ローンについてお話していきました。
私の場合はリスクの観点から、賃貸で過ごすことを考えています。
その分家賃などを考えて支出計画を考えないといけないですが、老後の資産運用についても「年金受給の繰り下げ」や「配当金の受給」、「貯金」などを考えて現在は行動しています。
あなたもリスクや状況などを考えて、節約などを行っていただければと思っています。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。
大切なのは「知識」と「考察」と「行動力」です!
焦らず良い節約を目指して共に頑張っていきましょう!!
お相手は三冬月でした。