三冬月と申します。
今回は、配当利回りが高い個別銘柄について、三冬月なら購入を検討するのかどうかをお話していきます。
私自身が始めた時に「どの株を購入したらいいのかわからない」ということがありました。
そのため、1つの銘柄を基に「こういう考えをしています」という、1つの考え方が参考になると嬉しいと思い、お話しています。
注意点ではございますが、あくまでも三冬月だったら「購入も検討できる」のか「購入を控える」のかをお話しているため、推奨をしているわけではございません。
もし投資などをされる場合につきましては、ご自身の考え方に基づいた投資(自己責任)となりますので、予めご了承をお願いします。
それでは今回のお話ですが、こちらの順番でお話していきます
1.7860 エイベックス
配当利回り9.03%となっております。
まず私の結論ですが、「購入を控えます」。
理由ですが、当期利益が150億円となっておりますが、その理由が自社ビルを290億円で売却したことが要因になっていると思います。
つまり、そのお金で配当にも回していることになります。
2020年度の配当予想は121円ですが、2019年の最終利益が赤字になっていることや、2020年の黒字はビル売却によるものなので、今後は今までの配当50円、または減配になるのではないかと思ってしまいます。
仮に配当が50円で計算すると、利回り約4%となり、収益性の部分でも怖いところがあるので、私なら購入を控えるという考えになります。
2.9904 ベリテ
配当利回り8.94%となっております。
まず私の結論ですが、「購入を控えます」。
理由ですが、営業利益が徐々に上がっているのは好感が持てるのですが、収益より配当を出しています。
簡単に言ってしまうと、100万円の利益に対して、150万円の配当を出しているようなイメージです。
配当をキープするので、今回だけ・・・という理由ならわかるのですが、どういう考えをして利益以上の配当を出しているのかが不明のため、私なら購入を控えるという考えになります。
3.2914 日本たばこ産業
配当利回り7.39%となっております。
まず私の結論ですが、「少数を購入することを検討します」。
売上・利益ともに下がってはいますが、世界4位のたばこ販売会社だけあって、安定しているところがあります。
国内ではたばこの売上は落ちているのですが、海外の売上は維持していたりする感じなので、ここがどうなっていくかによって、変わってくると思います。
配当利回りが高いですが、配当性向も高いので、売り上げが上がらないと、維持か減配というところになってくると思いますので、強気の投資は難しいと思っています。
ただ、すぐに倒産とか、支払いが危なくなるような見込みはないので、一部投資するという方法は選択肢に入れていいと思っているので、小額なら検討するという考えになります。
4.最後に
今回は高配当の3つを見てみました。
私が高配当投資を行っている理由が、一つの資産形成をするためになります。
入ってきた配当金を使って、再度投資をしたり、生活費に充てることが出来るからです。
そのため今は、少しずつ投資を増やして、今後の資産形成や老後の収入に向けて行っています。
今回のお話が参考になったなら幸いです。
ここでお知らせになりますが、Youtubeにて節約に関する動画もアップしていますので、ぜひそちらもチェックいただけると嬉しいです。
https://www.youtube.com/channel/UCe_zd72CHKIpj99TntjkJ6Q
最後に当サイトの注意事項ではございますが、こちらでは節約や投資情報のお話などを行っております。
実践していただいて損失が生じる場合がありましても、その責任を一切負いません。
最終的なご判断はご自身で行っていただきますようお願いいたします。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。
大切なのは「知識」と「考察」と「行動力」です!
焦らず良い節約を目指して共に頑張っていきましょう!!
お相手は三冬月でした。