こんばんは、三冬月です。
以前に「収支の把握はどうでしょうか?」というタイトルで書いてみたのですが、実際見ていただいた方についてはいかがでしたでしょうか。
やりかたは色々あると思いますので、好きな方法を見つけていただければと思います。
今回は収支の把握をしたほうが、節約できる理由について私自身の考えをお伝えしたいと思います。
(もし以前の書き込みを見ていない方で、見たいという方はこちらからお願いします。)
収支をつけることによって、
こういったメリットがあると思います。
1.収入と支出の差額 |
実は私が記録をつけてみて、一番驚いたのは「収入と支出の差が思っていたより少ない」ということです。
私の場合は、貯金出来ているような気持ちになっているだけで、実は思っていたより出来ていなかったんですね。
これによって「貯金がいくらできるようになるのか?」や「どのくらい使用しても大丈夫なのか?」ということが把握できるようになります。
2.支出の分類が把握できる |
私も本を見てから、こういった分け方が出来るようになったのですが、
その支出が「消費」なのか、「浪費」なのか、あるいは「投資」なのかという分け方と、
「固定費」なのか「変動費」なのかがわかってきます。
私が分けている定義としては、こちらになります。
消費:家賃や食費など、日用品などの生活に必要な支出
浪費:外食やお酒など、必要最低限の消費から外れている支出
投資:資格勉強や仕事関係の書籍など、将来のために使用した支出
ただ、最初結構分けることが難しかったりします。
明確なルールも無いですから当然なんですけど、どうしても「あまく」採点してしまいがちになります。
例えばバッグを購入したとします。
安いバッグであれば、消費でつける人が多いような気がします。
私が持っているバッグはポーターというメーカーのもので、大体2万円前後で購入しました。
これはその前に購入した3千円くらいのバッグが半年くらいで擦れたりして酷くなってしまったのですけれでも、これを受けて長く使えるバッグを探したりしてポーターのバッグを購入し、今でも使用しています。
この状態だから「消費」と考える人と、必要以上のお金のため「浪費」と考える人と別れると思います。
私自身は必要以上のお金の使用のため「浪費」として考えてはいますが、これは必要だった浪費と考えていたりします。
このようにつけていくと、必要な浪費と不必要な浪費が明らかになって減らすことにつながってくると思っています。
いかがでしたでしょうか。
今回は収支をつけた場合のメリットについてお話していきましたけど、
やっていくと使用したお金について再度見つめなおすことができるので、結果として不必要な支出を減らすことができるのかな?と思っています。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
また次回も来ていただけますと嬉しいです。
お相手は三冬月でした。