はい、三冬月と申します。
今回は「小額から株式投資を始めたいけれども、何から見ていいのかわからない」
という方へのお話になっております。
毎月、高配当株について、三冬月なら購入を検討するのかどうかをお話しています。
今回は8月28日終値が50,000円以下で購入できる株の中でお話していきますので、もしご興味・ご関心がありましたら、最後まで見ていただければと思います。
ただ一つ注意点ですが、株の紹介はしておりますが、推奨をしているのではありませんので、投資する場合はご自身の判断で行っていただきますようお願いいたします。
それでは今回のお話ですが、
目次 |
この順番でお話していきます。
今までは購入について検討するのか、控えるのかをお伝えしていましたが、今回は検討するもののみを書いております。
1.8893 新日本建物 |
株価:317円(8/28時点)
配当予想:22円
配当利回り:6.9%
土地開発やマンション販売などを行う会社です。
配当利回りも高く、2021年の売上高も上がる予想になっていて、堅調のように思えます。
配当性向も3割前後だと思いますので、無理をして配当を出しているとは感じられず、有利子負債を見ても利益などの割合を考えると高すぎるとは考えにくいと思います。
このことから、三冬月は購入を検討したいと考えました。
2.3242 アーバネットコーポレーション |
株価:264円(8/28時点)
配当予想:15円
配当利回り:5.6%
不動産の開発販売を行っている会社です。
2020年6月の決算については、過去最大の売り上げと利益を出しています。
2021年については、利益が下がると会社では予想しているようです。
気になる点については、有利子負債と純利益の比率がちょっと高めと思いますが、
2011年より右肩上がりのような経営のため、期待できるのではないかと思い検討といたしました。
3.5702 大紀アルミニウム工業所 |
アルミのリサイクルのトップクラス企業です。
2021年3月はコロナウィルスの影響により、業績を下げる予想となっております。
そのため、今後も長引く場合は利益が下がる予想が見えるのですが、
①今までの利益が順調に右肩上がりであること
②コロナウィルスの影響を受けても利益が出る見込みがあること
この点を考えると、検討できるのではないかと思いました。
はい、今回は50,000円以下で購入できる株についてお話していきました。
私の場合は、配当利回り⇒会社の利益など⇒資産・負債などの順で確認していきます。
その結果、配当が高いこと・企業が成果を出していること・企業と投資家の両方ともが利益があることが確認できて、投資するかを考えるようにしています。
もし1つの参考にいただければ幸いです。
最後に当サイトの注意事項ではございますが、こちらでは節約や投資情報のお話などを行っております。
実践していただいて損失が生じる場合がありましても、その責任を一切負いません。
最終的なご判断はご自身で行っていただきますようお願いいたします。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
また次回も来ていただけますと嬉しいです。
お相手は三冬月でした。
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