はい、三冬月と申します。
今回は「現金値引き・ポイントの付与どちらがいいのかわからない」
という方へのお話になっております。
もしご興味・ご関心がありましたら、最後まで見ていただければと思います。
それでは今回のお話ですが、
目次 |
1.前提条件 2.どちらのほうがお得なのか |
この順番でお話していきます。
1.前提条件 |
比べる前に前提条件をお話しします。
今回は50,000円の商品を家電量販店で購入することにします。
Aのお店では1割引きの45.000円にします
Bのお店では50,000円ですが、10%のポイントを付与があります。
この場合、現金がお得なのか?ポイントのほうがお得なのか?全く同じなのか?
ぜひ考えて答えを出してみてから、次を見ていただければと思います。
2.どちらのほうがお得なのか |
私の答えは、「基本的に現金のほうがお得になる」というのが結論になります。
理由は
①B店を利用するかわからない(ポイント失効)
②使用するまで差額が発生する
③ポイントを使用した場合、ポイントを使用した分はポイントが付かない。
こちらの3つになります。
①B店を利用するかわからない(ポイント失効)
②使用するまで差額が発生する
こちらはほとんど一緒のような内容です。
5,000円分のポイントは使って初めて効果が出ます。
そのため、ポイントが失効しては意味がありませんし、使用するまで差額が出てしまうので、現金のほうがお得になります。
③ポイントを使用した場合、ポイントを使用した分はポイントが付かない。
こういうポイント制度が多いように思いますので、③は特に注意です。
今回の購入金額はA店では45,000円、B店では50,000円です。
次も同じ商品を同じ条件で購入したとします。
A店では45,000円で購入したので、合計は90,000円となります。
B点では50,000円ですが、5,000円分のポイントが付きますので、45,000円で購入します。
ただこの場合、支払った45,000に対してポイントが付くので4,500円分のポイントが付きます。
つまりB店の場合は、95,000円にポイント4,500円分のポイントとなります。
この時点でB店のほうが500円分損をしているので、A店のほうがお得になるという結果になります。
はい、今回は現金値引きとポイントについてお話していきました。
基本的には、ポイントを引いて同じ金額になるようなら、大体の場合は現金値引きのほうがお得になります。
ただ同じ金額を払うことが前提でしたら、ポイントが付く場合はお得ですので、どっちがお得なのか考えながら使い分けをしていきたいですね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
また次回も来ていただけますと嬉しいです。
お相手は三冬月でした。