はい、三冬月と申します。
今回は
・初めて投資信託をやってみたい
・どこに投資していいのかわからない
という方へのお話になっております。
私は「月5000円で体験できるなら、とりあえずやってみよう」と思って始めたのがきっかけです。
よくこんな考えで始めたな~と今なら思います(笑)
でも「考え無しにやってみよう」というのは、メリットが薄くなると思っています。
メリットがあるのは、投資信託の敷居が低くなることと、やった実績が出来るというのはあります。
ですが、より具体性のある理由があって投資すると、上がっても下がっても、検証した時により得られるものが大きくなると思います。
そのため今回は「三冬月が投資信託を始めるなら、こういうものが良いのでは」と考えるもの、「こういうものには投資したくない」と考えるものについてお話ししたいと思います。
ただ先に注意点をお話ししますが、あくまでも三冬月ならこういう理由があって候補にするもの・候補に入れにくいものの考え方についてお話しています。
特定銘柄について推奨しているわけではないこと、最終的に投資をされる場合はあなたのご判断となりますので予めご了承ください。
それでは今回のお話ですが、こちらの目次の順番でお話していきます
1.今回確認しました銘柄5つ
今回はSBI証券で、月間の販売人気ランキングから5銘柄を確認しました。
順位順で下記5銘柄となります。
・SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
・SBI-SBI日本株4.3ブル
・大和-iFreeレバレッジ NASDAQ100
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
・ニッセイ-ニッセイ外国株式インデックスファンド
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2.三冬月なら選択肢に入れるもの
・SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
この2つはS&P500という指数に連動する投資方法になります。
S&P500というのが何かと言いますと、アメリカの大型株から選ばれた500社のことです。
日本なら日経平均株価というのは聞いたことがあると思いますが、こちらは日本の選ばれた255社で構成されているのですが、こちらのアメリカ版だと思ってください。
このS&P500が長期で見た時に右肩上がりになっていること、アメリカが経済大国であり、貿易の決済などで使われる代表的な通貨もドルが多いことから選択肢に入れておくのはいいと思っています。
そして両方とも信託報酬が0.1%以下のため、運用コストも低いと思います。
ただし時価総額が大きい会社ほど構成率が上がってしまうので、割高な会社の構成が高い場合もあります。
・ニッセイ-ニッセイ外国株式インデックスファンド
日本以外の株式で行っていて、約7割をアメリカ株式、他にはイギリス・フランスなどの株式で構成されています。
現在長期投資に優れているアメリカ株式の比率が高いため、比較的安心した投資が出来ると思います。
信託報酬が0.1023%と低めなのはいい印象です。
懸念点としては、組み入れ率がアップルやマイクロソフトなどの情報技術が多いため、この分類が落ち込んでしまった場合は下がってしまう影響が高くなると思われます。
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3.三冬月なら選択肢から外すもの
・大和-iFreeレバレッジ NASDAQ100
こちらはNASDAQという選ばれた100社の指数に2倍の動きになるように運用する投資信託になります。
いい点も悪い点も2倍に動くのが特徴なので、三冬月としてはリスクが大きくなりすぎになってしまう点を考慮して初心者なら選択肢から外したほうが良いと思っています。
もしこちらを投資する場合は、変動率が非常に高くなることを理解して行ったほうが良いと思います。
例えばコロナショックの大暴落時、NASDAQ100では約9700から約7000と約28%の下落となっていますが、こちらの投資信託は約17000から約8500と約50%下落となっています。
・SBI-SBI日本株4.3ブル
株式市場の動きを4.3倍になるように運用する投資信託となります。
こちらも大和-iFreeレバレッジ NASDAQ100と同じようにリスクが大きくなってしまうので初心者なら選択肢から外したほうが良いと思っています。
4.最後に
今回は三冬月が投資信託を検討するなら?というテーマでお話していきました。
選択肢に入れるもので3つお話した中に懸念点もお話しさせていただきました。
懸念点はどこに投資をしてもあるものなので、知っていると変更する場合や検証する場合の参考になるのかもと思ってお話をしています。
もし一つの参考になりましたら幸いです。
今回のお話はここまでですが、
・【はじめての株式投資 3日目】株式投資のメリットとデメリットは?
・【はじめての株式投資 4日目】証券会社へ口座開設はどこがいい?
・【はじめての株式投資 6日目】売買の前に考えておきたいこととは
・【はじめての株式投資 10日目】実際に三冬月が購入判断を考えている部分
こちらの内容を以前にお話しをしているものとなります。
もしご興味・ご関心がございましたら、お読みいただけますと嬉しいです。
最後に当サイトの注意事項ではございますが、こちらでは節約や投資情報のお話などを行っております。
実践していただいて損失が生じる場合がありましても、その責任を一切負いません。
最終的なご判断はご自身で行っていただきますようお願いいたします。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。
また次回も来ていただけますと嬉しいです。
お相手は三冬月でした。