はい、三冬月と申します!
今回はいろいろな手法から、自分の身をできるだけ守る必要性についてです。
「そんなこと・・・」って思われることもあると思いますが、実際に必要があるからいろんな方が「必要!」って言われることになります。
「私は大丈夫」って思っている方が駄目だったりすることもありますので、最後まで見ていただければと思います。
それでは今回のお話ですが、こちらの順番でお話していきます
1.パソコン・スマホのセキュリティ
パソコンやスマホについては、昔からセキュリティが必要と言われていますよね。
ウィルス対策や不正侵入をはじめ、詐欺サイトなどを防いでくれるものまであるほうが良いと思います。
ではなぜ対策をするのかといいますと、PCの中の情報を盗まれたり、見られてしまうからです。
例えばPCやスマホで買い物をしたことはありませんか?
その買い物をクレジットカードなどで買い物をしていて、その履歴から情報を盗まれてしまったら勝手に買い物されてしまったりする可能性が出てしまいます。
それ以外にも個人情報などが入っていたら、それを流出したことになりますよね。
ニュースでも会社のPCから個人情報を流出してしまったということもあったと思います。
そのため必要なことは「変なアプリなどは入れない」「怖いサイトには近づかない」「セキュリティ対策ソフトなどを入れて対策する」などいろいろあると思います。
①変なアプリなどに注意する
AppStoreやGooglePlayなどの公式は審査を受けているので、危険性は低いと思いますが、非公式のものをダウンロードして使用するなどの場合は安全を確認してからインストールするなど気をつけないといけないですね。
②怖いサイトには近づかない
怖いサイトというのは、例えばリンクが張ってあって行ってみると、変な英語のようなサイトとかを見たことありませんか。
そういったサイトですと、PCやスマホに何らかのデータを入れて、あとからこれをしないと・・・みたいなことを促してくるものもあります。
そのため、まずは怖いサイトや安心できないところからのリンクから入っていくのは、控えた方がセキュリティ的にいいと思います。
③セキュリティソフトを入れる
私はいろいろ気をつけてはいますが、不注意で何かあってはいけないとセキュリティソフトを入れています。
私が使っているものはESETのインターネットセキュリティです。
第三者機関も認めているセキュリティにも関わらず、動作が軽く、愛用者が多いのではないでしょうか。
こちらを知ってからは、ずっと利用しているので、もう何年使用しているかはわかりません。
リンクを貼っておきますので、セキュリティをしていない方はご検討していただいたほうが良いと思います。
2.銀行口座
以前にドコモ口座などがあった時に、「名前・口座番号・暗証番号」が入手された可能性が報じられておりましたけれども、まずは原点に返って「キャッシュカードを渡さない」「暗証番号を教えない」「キャッシュカードに書いたりしない」などを徹底しましょう。
カードが不正に使用されたとして、銀行側が「お客様に重大な過失がある」と判断されてしまうと保証されなくなってしまいます。
それ以外にも暗証番号も使わないほうが良い番号があります。
それが何かと言いますと「階段(1234など)」「繰り返し(1122・1212など)」「ゾロ目(7777など)」「生年月日(2000・1004など)」です。
実はこのような番号は使用されているTOP20に入っていて、全体の約4分の1の人が使われています。
つまり暗証番号だけわからない場合、このような番号から試されてしまうことが多いということになります。
そのため、今このような番号になっているとしたら、変えていただいたほうが安全かと思います。
3.詐欺に気をつける
これは電話もそうですし、甘い話についても気をつけないといけません。
代表的なものですと「オレオレ詐欺」ですかね?
あれも「こんなの引っかからないよ」と言われたりしている人もいますが、どんどん電話をかけていって話があったり、知っている人に話し方が似ているなど、そういう人に出会うまでかけ続けるパターンもあるみたいです。
つまり可能性にはなりますが、あなたの身近な人に話し方が似ていて、それがオレオレ詐欺だったという可能性もあるわけですね。
対策としては「合言葉を決めておく」とか、「電話を切った後にその方の元々の電話番号にかけてみる」とか、「警察に相談してみる」など、手段は色々あると思います。
今では「ATMでお金を振り込んで欲しい」とか、「ある人を今から向かわせるから渡してほしい」とか、手段もまちまちになっています。
だからこそ、対策を考えておく必要があると思います。
その他にも「投資詐欺」などもありますね。
「いくら投資してくれたら、毎月(毎年)いくらの配当が見込めますよ」という詐欺ですね。
よくありがちな投資詐欺の謳い文句としては「元本保証」や「ローリスクハイリターン」、「あなたにだけ特別」や「絶対に儲けられる」といった言葉は詐欺と思っていいと思います。
投資信託や株式投資など、やったことがある人・考えたことがある人ならわかるのですが、元々のお金が保証されるものはありません。
だからこそ元本が保証されることはありませんし、必ず儲けられるということもできません。
こういった甘い誘惑や不安を煽ってくるような詐欺にくれぐれも引っかからないように、色々考えていただければと思います。
4.保証人
これについては、お金に関する保証人につくのは止めましょう!
例えば、子供が新入社員になって、会社に損害を与えた場合の保証人というのは、最近の会社は書いてもらったりが必要な場合が多いので、これについては良いと思います。
ただ友人が「お金を借りたいから保証人になってほしい」ということについては、基本的に保証人にならないようにした方が私はいいと思っています。
理由は簡単で、あなたにメリットがないからです。
例えば、友人である債務者がいなくなってしまった場合は、あなたに支払い義務が出てしまいますし、連帯保証人の場合でしたら友人がいなくてもあなたに支払い義務が発生します。
そして保証人にならないからといって友人でなくなるのでしたら「それくらいの友人関係」ですので、続けていくメリットがないと思います。
5.まとめ
今回はお金を守る必要性についてお話していきました。
詐欺については年間数百億円の被害が出ておりますし、認知されていないものも含めるともっと多いと思います。
被害にあってしまうと、あなたが苦労して積み重ねた資産を一瞬で奪われてしまいます。
そこで大事なのは「必要な知識をつけること」「相談できるようにすること」などの対策だと思います。
是非一度考えていただければと思います。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。
焦らず良い節約を目指して共に頑張っていきましょう!!
お相手は三冬月でした。