【超重要】源泉徴収票、ざっくり簡単に理解しよう!!

はい、三冬月と申します!

 

突然ですが、あなたは源泉徴収票を確認しますか?

以前の私は、ちゃんとわかっていないため、ほとんど見ていませんでした。

ですが、源泉徴収票をざっくりでも知ると、節約やマネーリテラシーの向上、さらには自分自身を守ることにつながると思います。

そのため今回は、ざっくりでも理解できた方が良い理由、源泉徴収票の見方をお話いたします。

良くわからない・・・という方は、なるべくシンプルに作っていますので、最後まで見ていただきたいと思います。

 

 

それでは今回のお話ですが、こちらの順番でお話していきます

1.源泉徴収票をざっくりでも理解できた方が良い理由

源泉徴収票を理解しておいたほうが良い理由は、

①あなたの所得税率がわかる

②控除額を理解することが出来る

③控除額の意味を理解できる

こちらになります。

 

①あなたの所得税率がわかる

あなたが支払っている所得税の金額と、所得税の税率がわかるようになります。

なぜかといいますと、所得税は「源泉徴収税額」という欄に載っていますし、所得税率は引き算と早見表があると確認できるからです。

これを知ることが出来ると、控除額の意味を理解した時に最大の効果を発揮できるからです。

詳しくは、この後の③にてお話しします。

 

②控除額を理解することが出来る

例えば、「社会保険で年間いくら支払っているのか」「保険の控除額はいくらなのか」といったことを把握できるようになります。

ただ、配偶者控除などは知っておかないと、金額は載っていないので、本当に内訳を知りたい人は、一つ一つ知っていかないといけなくなります。

私自身としては、数字が載っているところだけ、簡易的に知るだけでも高い・安いを見るきっかけになると思います。

 

③控除額の意味を理解できる

今回の重要な点はここになります!

 

実は、控除額の意味が理解できると、

「節税をした時にどれほど効果があるのか」

ということがわかります。

 

例えば、追加で48万円の控除が受けられるようになった場合、そのまま48万円得をするわけではないのです。

「えっ?」と思う方もいらっしゃると思います。

そうなった方は、「じゃあ控除って何?」ってなりますよね。

 

まずはこちらの表を見てください。

これは源泉徴収の場合の計算方法を移した表になります。

控除はこの表で言いますと、②と③にあたります。

簡単に言ってしまうと、給料から控除を差し引いたあとに所得税率を、かけ算したものが所得税ということになります。

 

仮に同じ給料で控除額だけ違った場合の、計算をしてみたいと思います。

これでお分かりになられたと思いますが、控除額の差は68万円分ですが、税金はその分、安くなっていないですよね。

これは給料から控除額を計算して、所得税をかけているためになります。

そのため、違いは控除額から所得税率をかけた分の違いということになります。

つまり、この「控除額から所得税率を掛けた違い」ということを理解しておくと、控除が増えた時にどれほど効果があり、節税になるのかも判断できますよね。

そのために覚えていたほうが良い、重要な内容になります。

 

 

 

2.源泉徴収票を見るべきポイント

ここからは、源泉徴収票を見るべきポイントになります。

これは源泉徴収票の上を切り取ったものになります。

実は源泉徴収票というのは、大きく3つに分かれています。

1つ目は、この赤い線で囲まれている金額の詳細になります。

ここには、あなたが会社から貰った給料や控除額、そして所得税が書かれています。

 

2つ目は、この青い線で囲まれているものになります。

これは「所得控除の額の合計」の内訳になります。

 

最後は表はありませんが、(摘要)の下の部分に書いてあるものになります。

ここには「保険料」「住宅借入金」「扶養」について、より細かく記載されています。

 

そして私が見るべきポイントは、赤い線と青い線で囲まれたところになります。

まず赤枠についてお話していきます。

この赤枠ですが、下にある表のことが書かれています。

源泉徴収票の「支払金額」と書いてあるものは、下の表の「給与所得」で、何も引かれていない金額が書かれています。

 

次に「給与所得控除後の金額」と書かれているものは、下の表の「給与所得控除」を差し引いた金額になります。

この例で言いますと、支払金額から給与所得控除の98万円を差し引いた、202万円で書かれています。

ここについては、給与所得が出た段階で、控除額が決まるので、そのほかの内容は全く関係ありません。

 

3つ目の「所得控除の額の合計」。

これが節税などのお話になる対象ですね。

そしてここが青い枠の詳細に関わってくるお話になります。

この青い枠に金額が全て載っているわけではありません。

金額が書いてあるものもあれば、〇や1人というような表記をしているものがありますが、基礎控除だけは全く記載がないものになります。

この例では、社会保険料43万円+生命保険料4万円+基礎控除48万円の、合計95万円になります。

 

 

 

3.なぜ自分を守ることにつながるのか

例えば、保険や不動産などの人の中には「節税になりますよ!」ということを言って、巧みにお得感を出してきます。

ただ本来、保険は損害が大きくなってしまうものなどに備えるものですし、不動産に至っては資産を増やしたいために行うものになります。

こういったお得感のある言葉に騙されることが無いように、配慮した考えが出来ると思います。

ぜひ「節税になりますよ!」に騙されず、ちゃんとした考えで行っていただければと思います。

 

なお、例にあった生命保険料控除40,000円ですが、1か月1万円の、年間12万円で支払ったことを想定して作成しました。

この場合、どの程度節税になっているのかといいますと、こうなります。

(所得税)40,000円×5%(所得税率)=2,000円

(住民税)28,000円×10%(住民税率)=2,800円

※復興特別所得税2.1%は考慮していません、住民税率は基準税率で計算しています。

12万円支払って、おおよそこれくらいの金額だと、節税としても微妙な所ですよね・・・。

ですから、迷わされず、ぜひちゃんとした考えで行っていただければと思います。

 

 

4.住民税は??

住民税は、この内容を各市町村に送られて、改めて控除額を算定して、住民税率を掛けて請求が発生するということになります。

なぜ、改めて控除額を算定するのかというと、一部所得税と住民税で控除額が違うからです。

では、住民税についてどういうことを知っておいたほうが良いかというと、

①基準税率は10%

②次の年に請求が発生すること

この2つになります。

 

1つ目は都道府県の条例によって変わる場合もありますが、基準の税率というのは10%になります。

いくら所得が高くても、いくら所得が低くても、住民税は一定ということは覚えておいてください。

なお所得税は、所得が高い人に多く支払をしてもらう累進課税です。

 

もう1つは、住民税は次の年が請求タイミングになります。

所得税はその年の給与に対して税金もその年に収めるのに対し、住民税はその次の年に税金を納めるので、注意が必要になります。

例えば、フリーランスになる人、定年退職する人はお気をつけください。

だいたい、5~6月ごろに納税してくださいという用紙が届きます。

 

 

5.最後に

今回は源泉徴収票をざっくり簡単に理解しようというテーマでお話していきました。

非常に長かったと思います。

本当にお疲れさまでした。

 

ただこれで、「節税」や「所得税ってこういう風に決まっているんだ」っていうことが分かっていただけたなら、所得税率や控除額の意味が理解できたと思いますので、今後の考え方が一つ違って見えてくると思います。

私自身も知らなかった時と、知った後は、お金の考えについて違ってきたので、あなたも違っているのではないかと思います。

ぜひ、今後もお互いにお金について学んでいきましょう

 

最後に、お知らせになりますが、Youtubeにて節約に関する動画もアップしています。

そちらもチェックいただけると嬉しいです。

ぜひよろしくお願いいたします。

https://www.youtube.com/channel/UCe_zd72CHKIpj99TntjkJ6Q

 

ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。

大切なのは「知識」と「考察」と「行動力」です!

焦らず良い節約を目指して共に頑張っていきましょう!!

お相手は三冬月でした。

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